家づくりの疑問解消FAQ FOR BUILDING A HOUSE
初心者の疑問
家づくりの流れについて教えてください
1.家族会議をしよう
どんな家に住みたいか、どんな生活がしたいか、家族で話し合い、ノートやメモに書いてまとめてみよう。メモアプリやワード・エクセルでまとめたりしても。
イメージをつかむためにInstagramやPinterestなどのSNSをはじめ、住宅メーカーのWEBサイトや住宅情報誌なども参考にするとさらに想像しやすくなりますよ。
ふれあいホームタウンでもInstagramやTwitterで家づくりのあれこれについて発信しています。
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もし決まらない時は、実際のモデルハウスを見て、自分たちがしたい暮らしやスケール感を確認するとさらに一歩前に進むことができますね。
また、だいたいいつまでに新しい家に引っ越ししたいかもなんとなく話し合っておきましょう。期限を決めておかないと、いつまでも決まらない、なんてことになりかねません。
2.モデルハウス見学・情報収集
住宅展示場で各社のモデルハウスを見学して、家族のイメージに合う住まいづくりの参考にしましょう。外観だけでなく、間取りやインテリアを見て、参考にできそうな部分を探してみても。
また、家づくりに関する補助金やお得情報・自治体の支援内容なども収集しておくとgood!
モデルハウスの担当には、わからないことなどをどんどん質問して、自分の疑問を明らかにしていくといいですよ。
モデルハウス見学のポイントをcheck!
3.仮の予算計画をたてる
もし家を建てるとしたら、どれくらいの予算内で計画すべきか、あらかじめ把握しておきましょう。
たいていの人は住宅ローンを組んで住宅を購入しますが、頭金は必要なのか、どのくらい借りられそうか調べてみるといいですね。
ご両親から援助を受けられるかどうかもこの時点で確認しておくとスムーズです。
もしも、うまく予算計画がたてられない場合や住宅ローンを返せるかどうか不安な方、分からないことが多い方は、専門家の個別相談に参加してみるのも。
住まいづくりに役立つ専門家
住まいコンシェルジュ
ファイナンシャルプランナー(FP)
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家づくりサポートDAY
4.住みたい地域を考えてみよう
建築地が決まっていない方は、住みたい候補地域を決めておきましょう。
通勤、通学、日常の買い物など、生活の利便性はもちろん、夜間の生活音や光などもチェックしておくといいですね。
建築地の選び方をcheck!
5.建物の主な種類と特徴を知っておこう
工法や構造によっては外観のイメージも変わってくるので、それぞれの違いをあらかじめ知っておくとスムーズです。
特徴や、得意なデザイン・間取りなど自分が目指す家づくりにどんな構造が適していそうか、考えてみるといいでしょう。
工法や構造の違いをcheck!
6.住宅メーカーの比較・検討
各社のモデルハウスを再度見学してみたり、Webサイトなどで情報を収集したりして、お願いできそうな住宅会社を3~5社程度に絞り込みましょう!
「入居者邸を見学したい」「工場を見学したい」「実際の建築現場を見たい」など住宅メーカーの担当者に申し出れば対応してくれるはずなので、わからないところを明らかにしていきましょう。
7.住宅メーカーの決定
契約内容(間取り・見積もり・設備など)を確認して、工事請負契約を結びます。このタイミングで住宅ローンも申請します。
構造・性能・デザイン性・間取り・担当との相性・工期・アフターフォローなど情報を集め、自分にとって何を優先させるか、何が大事なのか考えて住宅メーカーを決めましょう。
住宅メーカーを選ぶ基準をcheck!
教えてくれた人
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ふれあいホームタウン 展示場コンシェルジュ
ふれあいホームタウンで勤務する、展示場コンシェルジュです。
展示場コンシェルジュとは、「家づくりをサポートする何でも相談役」!一般的な住宅の知識を持っているほか、出展しているハウスメーカーとのパイプ役も担っています。お客さまの目線でお話をお伺いできるので、きっと住まいづくりに迷われたお客様のお役に立てるはずです。
2022.08.25 掲載